メッセージ

バカだった僕を変えさせてくれたクラスメイトの一言。

「人はいつも、自分が変わるためのきっかけを探している」という持論を持っています。
変わりたいと思っていても、その一歩を踏み出すのには勇気がいることでしょう。自分だけでは動けない方も多くいると思います。その時は、周りの誰かのきっかけを借りるのも、一つの手です。

 

これから書き出すのは、僕の中学校時代の話です。

 

成績が悪かった中学時代

僕の中学時代は、これから書くきっかけがなければ、とにかく頭の悪い生徒でした。約270人いた学年でいつも220~230番台にいた僕は、先生から見ればきっと、出来の悪いどうしようもない生徒に違いありませんでした。

 

どうにもこうにも勉強のやり方が分からないのです。仕組みが分からないから、なぜその答えになるのかが分からない。なぜ、同じ生物なのに、構造が違うだけで変わってくるのかが理解できない。だから、いつも、学校にいるのが退屈でした。そんなある時、僕が変わるきっかけが起こるのです。

 

「お前って、本当にバカなんだな」

確か中二の期末テストが終わり、理科の答案が帰ってきた時のことです。クラスメイトにS君がいました。テストの成績は、僕が220~230番台で、彼は240~250番台が多かったと記憶しています。帰った来た答案を見ると、僕のは確か34点。彼は40点台でした。

 

彼は、僕の答案を見て一言「うっわ、俺より点数低いとか、お前バカかよ」
悔しくて仕方がありませんでした。自分より成績が悪い人間に言われたのですから。
ここから僕は、少しずつ変わっていきます。

 

真剣に勉強と向き合う(成績を上げるためにやったこと)

席替えで座るのは、必ず黒板の前

まず授業をしっかり聞くために、席替えは強制的に黒板の前の席にしてもらうように先生に頼んでいました。それまでは、一番後ろの席になれたらいいなぁ~と思うことが多かったのですが、一番前の席だと視界に余計な物が入らないので、授業に集中できるようになりました。

 

とにかく復習

それまでの僕は、授業の内容をそのままにしていました。一度分からなかったものをそのままにしていたのですから、教科書の内容が分からなくなっていくのは当たり前です。

 

少しずつ変わっていった自分

勉強が楽しくなっていくのにつれて、少しずつ成績が上がっていくのが分かりました。
230番くらいが180番になり、その数字がテストの度に1に近づいていく。その変化を自分の肌で感じながら、僕はいつの間にか勉強を楽しむようになっていました。

 

最終的に僕は、約270人いた学年で30番台になり、志望していた高校にも、受けた同級生の中ではトップに近い点数で合格することになります。落ちこぼれだった自分が、いつの間にか目標を語るようになり、他の友人から勉強のことを聞かれるまでに成長していました。

 

今だから書けること

あの時、S君が僕に対してあのようなことを言わなかったとしたら……今の僕はどうなっていたのでしょう?それは、今となっては分かりません。今の僕が変わったのも、結果論に過ぎないからです。でも、あの言葉があったからこそ、僕は変わることができたと思っています。

 

彼は今どうしているのか、僕には分かりません。でも、いつかお礼を言いたいと思います。
「お前のおかげでバカじゃなくなったんだ」と。

 

 

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アキラ
アキラ
管理人のアキラです。 サイトタイトルの『ライフスタイルマガジン』を雑誌だと間違えてしまった方は、ごめんなさい。 「人生とは一冊の雑誌のようなものだ」 サイトのタイトルを考えていた頃、ふとこんなことを思いました。 人にはそれぞれ、様々なライフスタイルがあり、就職や結婚などのライフステージがあります。それらから得た経験や情報をまとめてできあがるものは、まるで一冊の雑誌のようだと感じたのです。 ならば、自分のライフスタイルという情報を、ブログを通じていろんな方に届けられたらいいなという思いで、ライフスタイルマガジンという名前のサイトを作ることにしました。 読書やCDが好きなので、それらの紹介など、皆さんの暮らしをワンランク豊かにできるような情報を書いた記事。そして、これまでのライフステージで経験した話、気づきや学びなどを記事にして発信していこうと思います。 今までと変わらず、気まぐれにいろんなことを書いていこうと思います。 更新頻度はそこまで高くない?かもしれませんが、自分のペースで続けていこうと思います。 あなたの暮らしに、少しでも当サイトがお役に立てますように。 それでは、ライフスタイルマガジンをどうぞお楽しみください!