ミニマリスト

ミニマリストのここが凄い!共同生活で分かったミニマリストの暮らし方

シェアハウスを出た僕はアパートを借りて暮らしています。でも、そこで暮らすのは僕だけではありません。シェアハウスで共にした人と二人で暮らしています。
しかもその人は「ミニマリスト」と呼ばれる人で、言葉だけだと、モノを持っていない人のように聞こえるかもしれません。

 

でも、一緒に暮らしていて気づいたのは、ミニマリストは単にモノを持っていないというワケではないということ。ミニマリストじゃない僕から見た暮らしぶりの違いをまとめてみようと思います。

 

ミニマリストと暮らすことになったワケ

 

僕がミニマリストと暮らすことになった理由は、シェアハウスの雰囲気が最悪になったからです。20人が一緒に同じ一つ屋根の下に暮らすというのはとても大変で、新しく入ってきた人たちとの関係も微妙になっていました。そのとき僕は二段ベッドの下に寝て、ミニマリストの彼が上に寝ているという生活でした。

 

ある日、彼に言われたんです。「家賃を折半するから部屋を借りて、シェアハウスを出よう」と。そのシェアハウスは老朽化で年内で閉まるので、どのみち出なくてはならないこと。彼は年明けから独立して地元に帰ることを知っていたので、快諾して、部屋探しをした結果、今のアパートに住んでいます。大家さんもとても優しい方で、同じ家賃でルームシェアすることを許してくれました。

 

でも、普通の人には考えられませんよね。六畳の部屋に男二人で暮らしているんですから。気持ち悪いと思いますよね。でも、安心してください。僕は決してホモではありません(笑)。お互いの利害関係が一致していて、年末までという期限もあるからこそ、できていることなのです。

 

「持ち物がとにかく少ない」

 

ミニマリストの持ち物、というより全財産はスーツケース1個です。……控えめに言って衝撃的ですよね。引越しの朝、僕はこまめに車で荷物を2、3回に分けて運んでいました。シェアハウスに入るために、あらゆるモノを捨てていましたが、それでも多いのかなぁと思い知らされました。だって、彼はスーツケースを新しい部屋の隅に置いて、引越しが完了したのですから。

 

スーツケースの中身といえば、3日分ほどの衣服、パソコンに充電器やヒゲ剃りなどの洗顔品と1冊の本だけです。
そんなに荷物が少なくて生活できるの?と思いそうですよね。でも、できるんです。それもすごく快適そうに。

 

僕が分かったことは「物が少ないと気持ちの面で余裕が生まれる」ということ。極端な話、家が無くても、スーツケースひとつで世界中を駆け回れるワケです。しかも、全財産を持ち運びながら。余計なことに頭を悩まされることなく、自由な思考で暮らしていけるのがミニマリストなんだと思います。

 

僕は当分、ミニマリストになれそうにありませんが、本当に自分が必要な物以外を処分すると、本当にスッキリした気持ちになりますよ。多少、無理をするくらいの断捨離も、たまにはちょうどいいかなと思います。僕もモノを捨てたことで、暮らしが楽になりました。

 

「同じ服を着る」

 

「同じ服を着る」というのは決して、何日も着続けるとか、そういうことではありません。それは単に不潔なだけです。勘違いしないようにしましょう(笑)。同じ服しか持っていないということは、一見すると、オシャレに興味がないとか思われそうですが、彼はそうではありません。表参道で働いていた元・美容師ですし、オシャレには人一倍うるさかったはずです。

 

「私服の制服化」
同じ服を着ることを彼は、このように表現します。学校の制服と同じで、着るものを決めてしまえば、それ以外の選択肢が生まれないから楽、ということらしいです。確かに「今日はどんな服でコーディネートしよう」なんて、鏡とにらめっこしているのも大変です。

 

ただ、彼のようなミニマリストは、考えるのが面倒だから同じ服を着ているわけではありません。私服を制服のように扱うからこそ、余計な選択をしたり、考えたりすることがないのです。今、必要な選択、考えるべきことに思考を向けられる柔軟性を持っています。だから、ミニマリストは決断力が速い人が多いのだと思います。

 

「掃除もラクラク」

 

彼を凄いと思うのは朝です。朝ごはんの後、スーツケースの中にモノを入れて、クイックルワイパーで床の掃除をします。部屋の床にモノを置いていないから掃除もラクラクです。本当にすべての持ち物がスーツケースの中に納まっていくのです。毎日きちんと床を掃除するので、ホコリひとつないピカピカな床です。

 

幸い、東京にしては珍しくクローゼットがある部屋なので、僕も荷物のほとんどを納めていて、部屋に置かれているのは、丸められる低反発のマットレスと毛布、パソコンに数冊の本。それだけです。なので、6畳の部屋が、驚くほど広く感じます。床にお互いが大の字に寝転がったって、スペースがたくさんあるのですから。

 

というのも、シェアハウスでは2段ベッドの中が自分のスペース。それは、1畳もありませんでした。そんな生活を半年や1年続けていれば、自然と広さに関する感覚が変わってくるのは言うまでもありません。でも、ああいう生活をしてからこそ、今の6畳の部屋が、2人いても広く感じて、満たされた幸せな気持ちになるのだと思います。

 

最後に

 

モノだらけな暮らしをしていた僕も、ミニマリストとの出会いで、彼みたいにならなくとも、何が自分にとって必要で大切なモノかを見極められるくらいにはなりました。僕は、モノを減らすことで、衝動買いがなくなり、お金に余裕がでてきました。気持ちが揺らいでも、自制心が働きます。一時の快楽のためにモノを買うのをやめる決心をしてから、僕の暮らしは変わりました。

 

 

正直な話、ミニマリストなんて、モノに興味がない人と思っていたのですが、実はそうではないことに気づきました。以前の僕のようにモノに溢れた暮らしをしていると「今日はどんな服を着る?」のように、モノに暮らし方を左右されてしまうのです。思考が邪魔されて、必要な判断ができない人間になってしまっていました。

 

でも、ある程度、モノを減らした暮らしをすると、自由な気持ちとココロの余裕を持ちながら暮らせます。なので、ミニマリストは極めて合理的な考え方と暮らし方をしているというのが、現段階の僕の結論です。また、第二弾でミニマリストとの暮らしで気づいたことを書いてみようと思います。では、またの機会に

 

 

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アキラ
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管理人のアキラです。 サイトタイトルの『ライフスタイルマガジン』を雑誌だと間違えてしまった方は、ごめんなさい。 「人生とは一冊の雑誌のようなものだ」 サイトのタイトルを考えていた頃、ふとこんなことを思いました。 人にはそれぞれ、様々なライフスタイルがあり、就職や結婚などのライフステージがあります。それらから得た経験や情報をまとめてできあがるものは、まるで一冊の雑誌のようだと感じたのです。 ならば、自分のライフスタイルという情報を、ブログを通じていろんな方に届けられたらいいなという思いで、ライフスタイルマガジンという名前のサイトを作ることにしました。 読書やCDが好きなので、それらの紹介など、皆さんの暮らしをワンランク豊かにできるような情報を書いた記事。そして、これまでのライフステージで経験した話、気づきや学びなどを記事にして発信していこうと思います。 今までと変わらず、気まぐれにいろんなことを書いていこうと思います。 更新頻度はそこまで高くない?かもしれませんが、自分のペースで続けていこうと思います。 あなたの暮らしに、少しでも当サイトがお役に立てますように。 それでは、ライフスタイルマガジンをどうぞお楽しみください!