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これで日本酒初心者も通になれる?ワンランク上を目指す楽しみ方7選!

ステップアップ別 脱・日本酒初心者を目指す7つの方法!

日本酒ブームの今、老若男女に関係なく、様々な世代が日本酒を楽しんでいます。
日本酒を置く飲食店や販売店、そして気軽に楽しめるイベントなどが増えてきました。
しかし、ここで疑問があります。

どうやって日本酒を楽しめば良いか分からない人が多いということ。
利き酒師の資格を持ち、時たま日本酒専門店で接客もおこなう僕が、日本酒初心者に向けて、日本酒の楽しみ方を徹底解説します!

お店で接客していても「日本酒ってよく分からなくて……」と申し訳なさそうに話してくれるお客様もたくさんいらっしゃいます。
そんな方こそ楽しめるように、この記事を書いていきますので、是非ご覧ください!

まず、日本酒が飲めるかどうかを知る

まずは、自分の体に日本酒が合うかどうかを知りましょう。
体質によっては、本当に日本酒が向いていないという方もいらっしゃいます。
でも、多いのは飲み慣れていなくて、なんとなく苦手だという方。

このタイプの方は、勿体無いなと僕は思います。
最近の日本酒は吟醸香と呼ばれ、リンゴやメロンを思わせるような香りや味わいのタイプが多く、口当たりの良いタイプが増えてきました。

そういったタイプの日本酒を少しずつ試して、自分の体質を見極めてはいかがでしょうか?
日本酒が苦手という方の多くは、いきなり玄人好みの飲みごたえ抜群な日本酒から飲み始めているケースもあります。

それでは、日本酒が苦手なのも無理はありません。
分からなければ、酒屋や飲食店の方に味わいを伺ってみましょう。
その印象を聞いて、自分に飲めそうなものをトライしてみてください。

香りや味わいが分かりやすいタイプを飲む

利き酒師の資格を持っていれば、日本酒の香りや味わいの表現を容易にすることができますが、初心者にとってそれは難しいことでしょう。
そんな方でも、プロ顔負けの楽しみ方ができる方法があります。

飲んだだけで、香りや味わいが分かるタイプにチャレンジしてみてください。
正直な話ですが、味が分からないお酒を飲んでも、楽しくありませんし、ただ酔うために飲んでいるような感覚に陥ってしまいます。

分かりやすいタイプの日本酒として、僕がオススメするのが高知県の亀泉酒造が造っている『純米吟醸原酒 CEL-24』という日本酒です。味や香りともに、パイナップルをギュッと搾ったような印象の日本酒で、誰でも美味しく楽しめますよ!

亀泉 純米吟醸原酒CEL-24亀泉 純米吟醸原酒CEL-24の商品画像(亀泉酒造オフィシャルサイトより引用)

 

低アルコールの日本酒から楽しむ

日本酒のアルコール度数で多いのは、約12~14度のタイプです。
一方、原酒や無濾過と表現されるタイプのお酒は、加水されておらず、出来上がったお酒の味わいをそのまま楽しめますが、アルコール度数は17度前後と飲みごたえ抜群です。

しかし、僕は日本酒初心者にこのようなタイプの日本酒を勧めません。
なぜなら、アルコール度数や特有の味わいに慣れておらず、刺激が強すぎて舌がビックリしてしまうからです。

では、どんな日本酒を楽しめば良いのか?僕のオススメは低アルコールの日本酒です。
アルコール度数が低い分、口当たりが柔らかく、アルコールで喉がカッと焼けるような感覚もほとんどありません。

その中でも、兵庫県の富久錦酒造が造る『Fu』と、長野県の伴野酒造が造る『Beau Michelle(ボー・ミッシェル)』は特にオススメです。
アルコール度数はFuが約8度、Beau Michelleが9度と低アルコールの日本酒になります。

Fuはキヌヒカリという食用米を使用し、後味に爽やかな酸味を感じさせる甘酸っぱさが特徴です。また、甘口の白ワインのようなニュアンスがあり、日本酒と言われなければ分からないくらいの味わいになっています。

Beau Michelleはビートルズを聴かせながら造られた日本酒であり、Fu同様に甘酸っぱい味わいですが、後味にお米を思わせるまろやかさを感じさせてくれます。
音符が入り混じったオシャレなラベルも人気です。

FuとBeau Michelleの商品画像左がFu. 右がBeau Michelle

酒屋さんに行ってみる

「日本酒って面白いな」と思い始めたら、今度は酒屋さんデビューしてみましょう。
しかし、どんな酒屋さんに行けば良いか分からないのではないでしょうか?
そこで、僕なりに考えたポイントをまとめてみます。

①若いスタッフがお店に立っているか?
②日本酒専用のショーケースがあるか?
③お店自体に明るさがあるか?
④お店で飲める(角打ち)スタイルか?
⑤他にもお客さんがいる状態か?

では、1つずつ解説していきましょう。オススメの酒屋さんもいくつか紹介します。
①は、酒屋というと愛想の悪い年配の方がやっているイメージはありませんか?
やはり、お店を任されているのが若いスタッフばかりだと、それだけで活気がありますし、入りやすい雰囲気があります。

②は、やはりそのアイテムに関して品揃えが良ければ、こだわっている証なので、日本酒専用のショーケースの有無がポイントになりそうです。
③に関しては、お酒を光から保護するためとはいえ、店全体が暗ければ、入りにくいですし、何よりスタッフと話しにくいです。

④は、お店で売っているアイテムを飲めれば、味を見たうえで購入できますし、スタッフさんとも楽しく話しながら、自分の好みを探せると思います。
⑤はそのままで、お店の活気や繁盛しているかの判断基準として使えるのです。

日本酒の本を買って読む

「もっと日本酒のことを知りたい」と思ったら、本を買ってみるのもアリです。
これまで出版されていたものの多くは、専門的な内容で文字だらけという状態でした。
ところが、最近ではマンガやカラー仕立てのタイプが増えてきたと思います。

実際に飲食店や酒屋の経営者が本を出版しているケースもありますので、読んだ後、実際に足を運んでみるとさらに面白さも増すような気がします。
感想や疑問を直接投げかけてみるのもアリなんじゃないでしょうか?

日本酒と料理のペアリングを楽しむ

日本酒をただ飲むだけでは、その魅力を引き出せたとは言い切れません。
是非、料理との相性を考えてみましょう。
通称『ペアリング』と表現されています。

日本酒だったら何でも料理に合うとは限りません。
料理と日本酒がマッチして、初めて両方の魅力が一層引き出されることもあります。
だからこそ、ペアリングを意識してみてはいかがでしょうか?

酒屋に言ったら、「こんな料理に合う日本酒を探しています」と聞けば、相手もプロなので、それに合う日本酒を提案してくれるはずです。
また、飲食店であれば、料理に合わせた日本酒を頼んでみると良いかもしれません。

ペアリングで大切なのは、『どちらが主役というのを考えない』こと。
料理も日本酒、どちらも楽しむには必要なアイテムです。
そこに優劣はない、というのが僕の考えです。

ペアリング専用の本も出版されていて、本屋で気軽に購入できます。
是非、ペアリングを意識してみてください。
きっと、日本酒や料理の楽しめる幅が広がると思いますよ。

自分の好きな日本酒を探してみる

いろんな日本酒を味わえるようになったら、自分の好きなタイプを探してみましょう。
例えば、リンゴのような香りがするタイプ、濃厚な味わいのタイプなど人によって好みは分かれてくると思います。

好きなタイプが分かると、それに近い日本酒や各地の地酒を飲み比べてみると、好みの酒蔵さんの日本酒に出会える確率がアップします。
「コレだ!」と思える日本酒に出会えた時の喜びは涙モノです。

まとめ+オススメリスト

いかがでしたか?
本当に日本酒を飲み始めたばかりの日本酒初心者が、通やワンランク上を目指すための日本酒の楽しみ方を段階別にお伝えしてきました。

日本酒ってそんなに難しいものではありません。
難しいと思っている方は、まず気軽に楽しめる場所に出向いてはいかがでしょうか?
酒屋や飲食店など、日本酒を提供しているスペースはたくさんあります。

そして、そこであなたを待っているのは、『日本酒のプロ』です。
プロにすべてを任せてみましょう。
何でも親切に教えてくれるはずです。

是非、あまり身構えず、日本酒にトライしてみてください!
下記、日本酒初心者に参考にしていただきたい、便利なオススメリストです。
実際に読んで良かったと思える、分かりやすい本が中心になっています。

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アキラ
アキラ
管理人のアキラです。 サイトタイトルの『ライフスタイルマガジン』を雑誌だと間違えてしまった方は、ごめんなさい。 「人生とは一冊の雑誌のようなものだ」 サイトのタイトルを考えていた頃、ふとこんなことを思いました。 人にはそれぞれ、様々なライフスタイルがあり、就職や結婚などのライフステージがあります。それらから得た経験や情報をまとめてできあがるものは、まるで一冊の雑誌のようだと感じたのです。 ならば、自分のライフスタイルという情報を、ブログを通じていろんな方に届けられたらいいなという思いで、ライフスタイルマガジンという名前のサイトを作ることにしました。 読書やCDが好きなので、それらの紹介など、皆さんの暮らしをワンランク豊かにできるような情報を書いた記事。そして、これまでのライフステージで経験した話、気づきや学びなどを記事にして発信していこうと思います。 今までと変わらず、気まぐれにいろんなことを書いていこうと思います。 更新頻度はそこまで高くない?かもしれませんが、自分のペースで続けていこうと思います。 あなたの暮らしに、少しでも当サイトがお役に立てますように。 それでは、ライフスタイルマガジンをどうぞお楽しみください!